Archive for June, 2007

白い鯨 MIGALOO が北上

今、オーストラリアの東海岸は鯨の移動時期、記録的な数のザトウクジラがオーストラリアの東海岸沖を北上していくのが観測されており、25日には、非常に珍しい長さ14メートルの白い鯨 “MIGALOO” が、ヘロン島 Heron Island 沖で目撃された。先週末にもブリスベンのストラドブローク島 Stradbroke Island 沖で目撃されている。

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“MIGALOO” はザトウクジラのアルビノで、世界で唯一つの完全に白いザトウクジラとされており、先住民の言葉で「白い奴」 ‘white fella’ を意味する。1991年にニュー・サウス・ウェールズ北部のトゥウィード海岸で最初に発見された。

白い鯨と言えばハーマン・メルビル Herman Melville の長編小説『白鯨』に登場し、エイハブ船長と死闘を繰り広げるモビー・ディック Moby Dick が思い浮ぶが、こちらはマッコウクジラ。小説の内容から見ると「真っ白」ではなかったらしい。

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坂井泉水さんを偲ぶ会に4万人

あの突然の訃報から一ヶ月が経った昨日(27日)、ZARDの坂井泉水さんを偲ぶ会が東京・港区の青山葬儀所で開かれ、坂井さんの歌に魅せられた4万人を超えるファンが献花に訪れた。
祭壇には坂井さんが実際に使っていたマイクやヘッドホンが並び、レコーディング・スタジオの様子を再現。ヒット曲「負けないで」の直筆の歌詞なども展示された。

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祭壇に坂井さんの好きだったというカラーの花を献げる参列者たち

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会場に飾られた坂井さん愛用のヘッドフォンとマグカップ(左)、彼女の写真(右)

残念ながら会場まで出かけることは出来なかったが、ファン・サイトの掲示板で参列した人たちの書き込みを拝見していた。
たくさんの歌を作り聞かせてくれた彼女にあらためて感謝し、心から哀悼の意を捧げたい。そして、いつまでも坂井泉水のファンであり続けたいと思っている。

オフィシャル・サイトによれば、坂井さん追悼の作品を8月15日と今秋にリリースすることになった。

8月15日には2枚の追悼盤CD。

1枚は、生前坂井さんがシングル化された作品以外でとくに気に入ってい た作品を中心に選んだカップリング&アルバム曲、BEST『LOVE & POWER(仮)』。
『Golden Best ~15th Anniversary~』リリース後、オフィシャル・ファン・クラブ “WEZARD” 会報(2007年2月号)にその内容を発表していたが、反響が大きく、リリースが検討されていた作品。今回はその意思を汲みつつ、それ以外にも彼女が愛した楽曲を収録する予定。

もう1枚は、16年に渡って同じチーム編成で音楽制作を行って来たZARD、そのレコーディングスタッフが、『Golden Best ~15th Anniversary~』に収録されなかった楽曲の中から、追悼の意をこめて選曲したZARDサウンドの神髄に迫る名曲達、ZARD再発見的なBESTテイク集(タイトル未定)とのこと。

そして秋には、ファンからのリクエストによるベストアルバム、『ZARD BEST ~Request Memorial II~(仮)』。ファンのリクエストをもとに選曲する。リクエストの受付は昨日27日から始まっている。

リクエストの受付はこちら

さらに、作品が生み出される過程を垣間みることが出来るスタジオでの映像等を含め、数々の未公開映像を収録したDVD『タイトル未定』や、99年『ZARD BEST The Single Collection~軌跡~』の特典として発行された『ARTIST FILE』に、さらに写真、直筆歌詞等を追加しZARD16年の軌跡を掲載した完全版。ハードカバー永久保存仕様の写真集『ARTIST FILE VOL.II(仮)』の発行なども予定されている。

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元従軍慰安婦、アメリカの決議案を歓迎

米下院外交委員会は26日午後(日本時間27日未明)、従軍慰安婦問題に関する決議案を一部修正のうえ、賛成39、反対2の大差で可決した。
決議案の可決を受け、民主党のペロシ下院議長は同日、「下院がこの決議案を採択し、慰安婦が受けた恐怖を我々は忘れないという強いメッセージを送ることを期待している」との声明を発表。7月にも本会議が開かれ、決議案が採択される可能性が強まった。
民主党のラントス委員長らがこの日提出した修正案は、日米同盟の重要性を確認する文言を追加。首相に謝罪の声明を求めた部分について「首相が公式の謝罪声明を出せば、日本の誠意と、従来の声明の位置づけに対する一向にやまない疑いを晴らすのに役立つ」との文言も盛り込んだ。

同委員会で証言台に立った3人の元慰安婦の1人で、アデレード在住のオーストラリア人女性ジェン・ラフ・オハーン Jan Ruff O’Herne さん(84歳)は、「問題解決への正しい方向への一歩です。長い月日を苦しみ、人生の後期を迎えた我々のような元慰安婦にとって、日本政府の謝罪をもってこの問題に終止符を打てることを望みます」と、今回の決議案可決を歓迎した。

オーストラリア元慰安婦援助会 Friends of Comfort Women in Australia も27日、米国の決議案を歓迎する声明を発表し、「日本の歴史上の過ちを正すようにと、今までにない大きな国際的圧力が日本政府にかかっている。これが国内の政治家にも影響を与え、元慰安婦、特にオハーンさんを支援する動きへと向かってくれることを期待する」と、国内の政治家に対し支援を求めた。

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スピルバーグの新大作、QLD北部で撮影

スティーブン・スピルバーグ Steven Allan Spielberg とトム・ハンクス Tom Hanks による新大作、戦争映画 “The Pacific” の撮影が、来月から、クリーンズランド州北部ポート・ダグラス Port Douglas の西、モスマン Mossman で開始される。

1億4千万ドルをかけた第二次世界大戦ミニシリーズとなる同作品は、3人の米軍海兵隊員の大戦中の生き様を描くもので、シリーズの一部はメルボルンとビクトリア州の郡部でも撮影される予定。またメルボルンのセントラル・シティ・スタジオがメインの制作現場になる。

クイーンズランド州での撮影は、少なくとも今年12月まで続くと見られ、来年初旬にも追加撮影が行われる可能性がある。 撮影の中心となるのは、モスマンから2キロほど離れたサトウキビ農場とポートダグラスから北へ20分の海岸沿いにあるロッキーポイント Rocky Point。同映画のキャストは、まだ正式に発表されていないが、トム・ハンクスがロケ地を訪れることが期待される。
撮影のピーク時には、人口2500人のモスマンに約400人の撮影スタッフが滞在すると予測され、宿泊費と飲食費だけでもとてつもない額になるとして、地元経済への大きな貢献が期待されている。

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流刑囚記録文書が世界記憶遺産に

18~19世紀にイギリスからオーストラリア植民地に送られてきた16万5000人を超える流刑囚の記録文書が、ユネスコの世界記憶遺産に登録された。
文書は、”The Convict Records of Australia” (オーストラリア囚人記録)と呼ばれるもので、80年間(1788-1868)に連合王国から流刑され、後に独立国家オーストラリア連邦を築いた16万5000人の囚人追放の記録文書である。
また、世界初の長編劇映画「ケリー・ギャング 物語」 “The Story of the Kelly Gang “(1906)も登録された。

タスマニア州の文書には、7万5000人の囚人の個人情報、身体的特徴、流刑事由、移送方法、流刑地での流刑制度下の行動などが記録されている。
州政府のデビッド・バートレット David Bartlett 教育大臣は、この記録が世界的な文化的・歴史的遺産として重要であることが公式に認められたとして、「これらの記録は、タスマニアの過去と現在とを結ぶ貴重な絆であり、世界の記憶として、その重要性が認められたことは素晴らしいことだ。この遺産に登録されることは栄誉であり、我が州と我が文書保存館がこのような形で認められることも非常に名誉なことだ」と語っている。

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文書の一例:
1844年1月、ナッチブル Knatchbull は小売店主エレン・ジェイミソンを殺害したとして有罪とされた。残存する最高裁の公判記録には、ナッチブルのニュー・サウス・ウェールズでの流刑生活の様子を記載した警察の報告書が含まれている。

ユネスコの世界記憶遺産登録 Memory of the World Register。こんな制度があること自体、今回のニュースを見るまで知らなかった。
世界史の重要なできごとを世界に知らせるために1997年に創設された制度で、同じユネスコの世界遺産が自然と建造物を対象にしているのに対して、記憶遺産は複製可能な記録物を対象にしている。しかし、世界的にもあまり知られておらず、イギリス、日本などには登録が1件もなく、創設以来の登録件数も、今回のものを含めわずかに158点にとどまっているそうだ。

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グレグ・ノーマン 離婚協議に決着

クイーンズランドが生んだ世界的ゴルフプレイヤー、グレグ・ノーマン Greg Norman は、妻ローラ Laura さんに約1億5000万豪ドルを支払う離婚協議に合意した。

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ノーマンは、昨年5月に25年連れ添ったローラさんとの離婚を表明し、彼が所有する多国籍ビジネス、不動産など3億ドル相当の財産の分与を巡る協議を行ってきたが、23日、1億5000万オーストラリア・ドル相当の現金と資産を分与することでようやく決着を見た。
フロリダの新聞 “The Palm Beach Post” 紙は、ガールフレンドで元テニス・チャンピオンのクリス・エバート Chris Evert さんが夫婦間の痛烈な戦いに引きずり込まれるのを守るため、妻ローラさんの要求をのんだものと思われる、と報じた。

ローラさん(57)は、米フロリダ州スチュアート Stuart の裁判所での90分間の手続き中、終始笑顔を見せ、終了後はそのままショッピングに出かけたそうだ。

グレグ・ノーマンは、1976年にプロ入りし、長年にわたってオーストラリアのゴルフ界をリードしてきた。アメリカPGAツアーでは20勝、世界各国の国際試合では合計68勝を挙げた名選手で、”White Shark” のニックネームで知られている。
86年と93年の2度、全英オープンで優勝した。しかしアメリカ開催のメジャー大会では2位が8度もあり、多くの大会で辛酸をなめてきた。とりわけ96年のマスターズで、2位と6打差の単独首位で最終日を迎えながら、最終ラウンドで6オーバーをたたき、優勝したニック・ファルドに5打差をつけられて大逆転負けをした悲劇の試合は有名である。日本のツアーでは89年の中日クラウンズ、93年の三井住友VISA太平洋マスターズで2度優勝している。

クリス・エバート Chris Evert は、アメリカ・フロリダ出身の元女子プロテニス・プレーヤー。全仏オープン女子シングルス7勝の大会最多優勝記録保持者である。4大大会女子シングルス通算18勝は、ライバルのマルチナ・ナブラチロワと並ぶ女子歴代4位タイ。WTAツアーでのシングルス通算157勝の歴代2位記録も保持している。コート上では表情をまったく変えずにプレーすることから、”Ice Doll” というニック・ネームが付けられていた。
79年にイギリスの男子プロテニス選手、ジョン・ロイドと結婚し、クリス・エバート・ロイド Chris Evert-Lloyd と名乗っていたこともあったが、昨年11月に離婚している。

ノーマンとエバートは、昨年12月にシドニー郊外を仲良く散歩しているところをスクープされており、23日にもノーマンが所有する南オーストラリア州のゴルフコースで、二人で手をつないで見回りをしている姿が見られたとのことである。

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昨年12月30日、シドニー郊外を散歩するノーマンとエバート

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地図から消える町 -Wittenoom-

アスベスト廃墟の町となった西オーストラリア州、ウィッテヌーム Wittenoom が、地図から抹消されることとなった。

西オーストラリア州政府は、20日、立ち退きに抵抗する8人の住民が住み続けるウィッテヌームを、町としての認定からはずし、地名登録から抹消されると発表した。
これによって、同州北部に存在する同町は、地図上からも消え去り、汚染された地区への道路は永久的に閉鎖されることとなる。

20日政府が公表した、元ピルバラ Pilbara として知られる鉱山町のアスベスト汚染に関する報告書によれば、立ち退きに反対する住民らは、アスベストにさらされる危険が非常に高いという。また、近郊の渓谷や氾濫源で猟を行ったり泳いだりする40人ほどのアボリジニの人々も、アスベストの影響を受ける危険性が高く、1日当たり40人にものぼる同地区を訪れる旅行者も中度の危険にされされるという。

ジョン・フォード Jon Ford 地域開発相によれば、健康に及ぼす危険度は許容範囲を超えているという。
報告書は、同町を取壊し、アスベストに汚染された全ての建物を埋め、周辺の道路標識から町名を抹消し、迂回路を建設して町への交通を絶つことを提案している。
州政府は1970年代から、同町の閉鎖を試みており、2005年後半には電力供給が切られたが、幾人かの住民は頑なに立ち退きに抵抗してきた。

ウィットヌームの町に17年間住み続けてきたマリ・ハートマン Mari Hartmann さん(43歳)は、町が公式に存在しなくなったとしても町に住み続けるだろうと話し、「電力供給も切れ、政府はできることは全てやってきた。いまさらここに住むことに大きな変化はないよ。この町を愛しているから、ここから立ち退く気はない」と、今後も住み続ける決意を語った。ハートマンさんによれば、州政府はハートマンサンの家に4万3千ドル、そして引越し費用として1万1千ドルを提示してきたという。

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ウィットヌームは、パースの北北西、ピルバラ地域にある町。1950年代にはピルバラ地域で最大の町だったが、1966年、近くにあるウィットヌーム峡谷にあったアスベスト鉱山の健康被害のため閉鎖されてしまった。
今ではゴースト・タウンと化し、僅かに残った8名の居住者は何らの公共サービスも受けず、地方政府への税金も支払っていない。

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ウィットヌームは、ラン・ハンコック Lang Hancock により、彼のパートナーであったフランク・ウィットヌーム Frank Wittenoom にちなんで命名された。
ハンコックは、1930年代の初期にウィットヌーム峡谷を発見し、1937年にそこでブルー・アスベストの採掘を始めた。ウィットヌームは、鉱山で働く人々の住宅やサポート施設が建てられ、町として発展していった。
1950年から1960年代初めにかけて、ウィットヌームはオーストラリア唯一のアスベストの産出地として、16万1000トンのアスベストが採掘され、この間町の人口は2万人にも達した。しかし、その時以来、アスベストによる石綿症、肺がん、中皮腫などによって1000人以上が死亡し、国の調査によれば死者の数は最終的には2000人にも達すると見積もられている。

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バイオリニスト石川綾子さん

大変失礼な話だが、こんな方がいらっしゃったとはまったく知らなかった。

石川綾子さん

ロンドン音楽学校パーセル・スクールに最年少で合格。帰国後、数々の受賞経験を経て2000年にオーストラリアへ。
その後シドニー大学国立シドニー音楽院にトップで合格しメリット・スカラシップを受賞。数々の優勝を果たし、「2003全豪ベストパフォーマー」に選ばれる。
大学を首席で卒業後、バイオリンによって Distinguished Talent Permanent Visa (インターナショナル・レベルの芸術家に与えられる永住権)を取得。現在、国内外でコンサート活動を行っている。

その石川綾子さんが、シドニーで待望のソロ・リサイタルを開催する。

今回は、石川綾子さんの希望で「堅苦しいクラシック音楽の壁をなくし、子供から大人までリラックスして楽しめるコンサート」をテーマにプログラムが決められた。
メンデルスゾーンやサンサーンスなどのクラシック音楽をはじめ、ディズニー、ジブリ、映画音楽など楽しめる曲が勢揃い。
ソロだけでなく他の楽器との共演も見られる。
眠たくなるクラシック・コンサートとは一味違う、AYAKO –Violin Recital- とのこと!

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開催概要
AYAKO -Violin Recital-バイオリン 石川綾子

日程: 7月1日(日) 5:00pm 開演
場所: Verbrugghen Hall at the Sydney Conservatorium of Music
(Macquarie Street/3min walk from Circular Quay Station)
料金: 前売: Conc.$20 / Adult $30
(当日: Conc.$25 / Adult $35)
チケット予約: Books  Kinokuniya 紀伊國屋にて発売
又はオンラインにて発売 www.eminenceonline.com
問い合わせ: info@eminenceonline.com
info@ishikawanet.com

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9.11の再現映像がYouTubeで

動画共有サイトYouTubeで今、世界貿易センタービルへ旅客機が衝突した際のコンピュータシミュレーション映像が公開されている。
この映像は、巨大構造物に旅客機が衝突した際に、その構造物がどのような動きを見せるかを研究しているエンジニアや科学者を支援する目的で制作されたものだが、恐ろしい映像であることに変わりはない。

2001年9月11日、世界貿易センタービルのツインタワーの北棟にアメリカン航空11便が衝突した。パデュー大学の研究チームは、科学原理や最新のシミュレーションコード、アニメーションコンピュータシステムを駆使し、衝突直後の0.75秒を再現している。

この映像では、Boeing 767の残がいが何度となく視聴者に迫ってくる。機体のみを使ったシミュレーション映像もあれば、機体を消去し、燃料や破片の動きを追跡できる映像もある。
また、ある場面では、北棟の中心骨組みへの損害に焦点が当てられているものもある。機体の通過後、それらの骨組みは、粉々に砕けたり、捻じ曲がってしまっている。

(CNET News.com)

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国際インターネット小児愛者グループを摘発

6月18日、インターネット小児愛者の国際グループが摘発された。
オーストラリア、イギリス、アメリカ、イタリア、カナダなどの警察がそれぞれの国で家宅捜索を行い、35か国で合計63人を逮捕した。
そのうち14人は実際に被害者未成年との接触があったとされている。また未成年22人が救出された。

オーストラリア国内では4人が逮捕され、未成年1人が救出された。オーストラリア連邦警察 The Australian Federal Police(AFP) は、国内の逮捕者は氷山の一角でまだ増える見込みとしている。

この小児愛者グループはインターネットのチャット・ルームを利用し、児童が強姦される場面のビデオをストリームで流していた。
チャット・ルームは、”Kids the Light of Our Lives” と呼ばれ、性的虐待を受ける児童の画像を掲載していた。

警察の発表によれば、この作戦は世界中の警察当局が参加した「ロベート作戦 Operation Lobate」と呼ばれるもので、数か月間隠密裡に進められてきた。
チャット・ルームのオペレータを逮捕したイギリスの警察が、そのオペレータのインターネット名を名乗って、世界中の700人を超える小児愛者の身元などの詳細を把握した。

AFP の担当官は、「事実上の作戦開始は2006年3月にさかのぼる。当時小児愛者チャット・ルームがカナダで運営されていることを突き止めた。その後内偵が進められ、AFPも作戦に参加した。その後チャット・ルームは閉鎖されたが、そのチャット・ルームの手法を監視するうちに2006年9月にイギリスでチャット・ルームが再開したことを突き止め、各国の警察と協力し、『バーチャル・グローバル特捜班』にも3人の刑事を送った。内偵の後、イギリスのチャット・ルーム運営者になりすまし、世界35か国の相手とオンラインで相手してユーザーの身元や小児愛ポルノの交換も突き止めた」としている。

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