オペラハウス生みの親死去

Utzon dies11月29日、シドニー・オペラハウスを設計したヨルン・ウッツォン Joern Utzon 氏が、デンマークの自宅で睡眠中に死去した(90歳)。

オペラハウス・トラストのキム・ウィリアムズ Kim Williams 会長は、「建築家ヨルン・ウッツォン氏は創造的な天才。シドニー・オペラハウスは、彼がオーストラリアだけでなく世界に与えた贈り物」と語っている。
さらに、「シドニー・オペラハウスは、我が国の文化的アイデンティティの中心に据えられ、すべての国民の誇りになっている。また、世界的に知られたオーストラリアの象徴になっている」と述べている。

1957年、ウッツォン氏は、公募に応じてオペラハウスを設計し採用され、監理者に就任したが、施工費が膨れ上がったことなどで対立が生じ、着工後7年で中途辞任している。
ウッツォン氏辞任に伴い、政府が交代の建築家を任命して工事を続けた。そのため、内装はウッツォン氏の当初の設計とは異なっている。

2003年、ウッツォン氏の設計は20世紀のもっとも象徴的な建築設計として、建築界のノーベル賞といわれるプリツカー建築賞 Pritzker Architecture Prize を受賞し、シドニー・オペラハウスは、2007年に世界遺産に指定された。

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