Archive for March, 2007

Kuranda Scenic Railway

パースを終えた「世界の車窓から」はケアンズに飛び、今日からはキュランダ鉄道 Kuranda Scenic Railway を紹介している。列車はケアンズ駅を出発した。
キュランダ鉄道は、奥地にあった錫鉱山と海岸地域との間の物資輸送のため1891年に竣工・開通した路線。現在はレトロな客車でもっぱら観光客を運んでいる。

私たちは、2001年11月28日に Kyuranda から Fresh Water まで、テレビとは逆のコースを乗車した。懐かしい!
その時の旅の様子とキュランダ鉄道の簡単な歴史をホームページで紹介している。
http://au30days.jonai.net/cns0102.html

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難工事を極めた鉄橋を渡る列車

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うちの奥さん

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Indian Pacific 3-Perth

「車窓」では、インディアン・パシフィック号は終点イースト・パース駅に到着し、3泊4日の旅を終えた。
長旅の車中で知り合い親しくなった乗客たちも、別れの挨拶を交わしながらそれぞれの目的地へと散っていた。
しかし、私たちのバスの旅でもそうだったように、パース滞在中にCBDのどこかで、あるいは近郊の観光地で、またばったりと顔を合わせることもあるだろう。それが長旅のいいところだ。

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明日の晩は、フリーマントルに向かうとのこと。
インド洋に沈む夕陽を見たくて同じ線を電車に乗った私たちだったが、生憎の雨空で苦い思いをしたのを昨日のことのように覚えている。

< 2000年のパースでの滞在日記>

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Indian Pacific 2-The Nullarbor Plain

「車窓」……昨夜の放送では、アデレードを発って14時間、列車は遂にナラボー平原に入った。
不毛の大平原の車窓からの眺めやそこを走るインディアン・パシフィック号の空からの様子、運転席から見た世界最長の一直線の線路などが紹介されていた。

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インディアン・パシフィックから見たナラボー平原

ナラボー平原は、グレート・アオーストラリアン・バイト Great Australian Bight と呼ばれるオーストラリア大陸南岸の大湾曲の北部に接する広大な、ほぼまっ平らな不毛の平原。『ナラボー』 “Nullarbor” とはラテン語の「木nullus がないarbor」に由来する。アボリジニはこの地域を ‘Oondiri’ と呼んでおり、これは「水がない」という意味だそうだ。
地質学的には世界最大の石灰岩の一枚岩で、その広さは約20万km²、最も広いところでは南オーストラリア州と西オーストラリア州にまたがって東西1,200kmにも及ぶ。
太古の昔は海底だった地域が20~25百万年間の地殻変動で隆起し、風雨に浸食されて現在のように平らになったものと考えられ、海岸線は Nallarbor Cliff と呼ばれる岸壁で海に落ち込んでいる。

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右下、海岸線に接した扇形に色の変わった部分がナラボー平原
(写真はNASAの画像から)

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Nallarbor Cliff

私たちの200年の旅では、長距離バス「グレハン Greyhound 」でこの平原を走った。アデレードからパースまで約35時間の旅だった。
ちょうど夜中の12時ごろに州境を越える便だったので、残念ながら肝心の平原の姿はほんの一部しか目にしていないことになる。それでも、何時間走っても変わらない車窓の景色にその広さと不毛さを感じたものだった。
前にコメントをいただいた「うーさん」はここを自転車で走破されたわけだが、果たして何時間(何日間)かけて、そしてどんな気持でペダルを踏んでいたのだろう。

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