ハイウェイをバックで走って罰金
今月はじめ、西オーストラリア州のクールガーディー Coolgardie 近くのグレート・イースタン・ハイウェイ Grear Eastern Highway をバックで走っていた男がパトカーに捕まった。
男は、スコット・ポウルトン Scott Poulton 22歳。捕まったとき彼はバックで時速56kmで走っていた。
ボウルトンの説明によると、カルグーリー Kalgoorlie からパース Perth へ向かう途中で、彼の88年型のフォードLTDのギアー・ボックスの調子がおかしくなり、バックにしか入らなくなったのでそのまま約20kmを走ってきたという。
警察は、不注意運転と免許証不携帯で告訴、カルグーリーの裁判所は23日、彼に罰金1100ドルと18ヶ月間の免許停止を言い渡した。

Grear Eastern Highway
グレート・イースタン・ハイウェイは、オーストラリアの外周をほぼ一周する国道1号線の一部で、カルグーリーからパースまでの約600kmの区間。
カルグーリーには今でも金鉱石を産出している金鉱があって内陸部最大の街となっているが、街と街の間は延々と道路が続くだけで、途中、ガソリン・スタンドや修理工場はまったく見当たらない。
2000年にアデレードからパースまで35時間のグレイハウンドの旅を経験したが、この道はまさにその時走った道。ミール・ストップのとき以外は、バスはただただひたすら走るだけだったのを記憶している。
この道路標識は土産品のジョークだが、この彼にとってはジョークでは終らなかったわけである。車でラウンドする人は気をつけて欲しい。




