WHERE the bloody hell are they?
クイーンズランド州の旅行業界は、3月四半期の国内からの旅行客が前年比6.6%ダウン、海外からも5%ダウンという数字に意気消沈している。オーストラリア統計局の調査でも、6月のシェア率がゼロ成長を経験した。
この記事を伝える “Courier Mail” の日曜版 “Sunday Mail” のタイトルは、’Mystery of missing tourists’ 「行方不明の観光客の謎」。
オーストラリア観光業界挙げての一大キャンペーン “WHERE the bloody hell are you?” を皮肉って ‘WHERE the bloody hell are they?’ と手厳しい。

産業界の情報筋によると、この落ち込みは日本、シンガポール、タイ、マレーシアなどの伝統的なアジア・マーケットからの観光客の興味が薄らいだことに起因するもので、国内的には、オーストラリア人は休暇を楽しむ代わりにプラズマ・テレビのような贅沢品の購入にお金を使っていると指摘している。
とかく論議を呼んだ1億8千万ドルをかけた “Where The Bloody Hell Are You?” の広告作戦も何の助けにもなっていない。
サーファーズ・パラダイス商工会議所の会頭でホテル業者のトム・テイト Tom Tate は、「ビキニ・モデルのララ・ビングル嬢 Lala Bingle を起用したあのキャンペーンの効果が現れるまでには何ヶ月もかかるだろう。」と言う。
産業回復への試みとして、州政府は、成長を見せる中国、インドの旅行市場への積極的な売り込みと、日本市場への更なる働きかけを行うことを発表した。
観光大臣マーガレット・キーチ Margaret Keech は、14日、「クイーンズランド州観光公社は日本での2番目の事務所を大阪に開設し、初めてインドでマーケティング・マネージャーを任命した。我々は、ゴールド・コースト観光公社と熱帯北クイーンズランド観光公社と一緒に、西日本に焦点を当てた誘致活動に力を入れていきたいと思う。」と述べている。
私の大好きなクイーンズランド。もっともっと日本からの旅人が増えて欲しいと願っている。
情報収集には、ぜひ次のサイトをご覧になっていただきたい。




