Archive for September, 2006

シドニー南部に火災警報!

シドニー南東部のウォロンディリ Wollondilly 地区に、ブッシュファイアの非常事態宣言が出された。

消防当局によると、サールミア Thirlmere 地区で大変大きな火災が「発生し、強風に煽られて燃え広がっている。
南よりの風で、バリル Burril 湖南岸の住宅への脅威は多少和らいだが、プリンセス・ハイウェイは、別のブッシュファイアで未だ交通止めが続いている。

また、レッドヘッド Redhead のずっと北、ニューカッスル Newcastle 南部では、約40名の消防士たちが、住宅に迫るブッシュファイアを食い止めようと、今日早朝も消火活動を続けている。

火は住宅地の500メートル手前まで迫っていたが、今日の午後には風向きが変わって小康状態となっている。

州消防当局には、シドニー、ブルー・マウンテン、イロワラ Illawarra 、ホークスバリー Hawkesbury などの地区から、木が倒れた、屋根が壊れたなどの救助要請の通報が、約400件も寄せられている。

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ブッシュファイアに最大の注意を

オーストラリアは、これから最悪のブッシュファイア bushfire のシーズンを迎えそうだ。

オーストラリアの気象庁の報告によると、今年の冬にオーストラリアのほぼ全土を襲った厳しい旱魃に加え、特に8月の記録的な暑さと乾燥が最悪のコンディションを作り出していると、ブッシュファイア危険地域の住民に警告を発している。
「このままの気象条件が推移すれば、今年のブッシュファイア・シーズンは例年より早く始まり、長く続くことになるだろう。危険地域に住む人の人口が増えていることも心配だ。」と担当者は語っている。

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2000年、ニュー・サウス・ウェールズ州でのブッシュファイアの様子

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Crocodile Hunter の慰霊祭(2)

4日に亡くなった Crocodile Hunter スティーブ・アーウィン氏の慰霊祭が、9月20日、サンシャイン・コースト、オーストラリア動物園で行われた。
慰霊祭には、オーストラリアのハワード首相をはじめ、政治家や俳優、スポーツ選手、一般市民など約5500人が参列し、アーウィン氏と親交のあったハリウッド俳優のラッセル・クロウ、ケビン・コスナー、キャメロン・ディアス、歌手のジャスティン・ティンバーレイクらもビデオで哀悼の意を述べた。

アーウィン氏の遺児、長女のビンディちゃん Bindi (8歳)は次のようなメッセージを読み上げ、参列者の涙を誘った。

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父は私のヒーローで、いて欲しいときにはいつもそこにいました。
何でも聞いてくれて、たくさんのことを教えてくれました。そして、何といっても、とっても楽しい人でした。最高の「お父さん」でした。これからも、クロコダイルを見れば、いつも「お父さん」を思い出すでしょう。
父がやってきたように、世界中の人たちが野生動物を愛するようになって欲しいと思います。
私は、父の注いできた情熱を大切にし、危険にさらされている野生動物を助けていきたいと思います。
父はこの動物園を作り、ここに来たみんなが動物を愛するようになることに生涯を捧げました。これからは、私たちがその父を助ける番だと思います。

慰霊祭の模様を伝えるABCのビデオ(Windows Broardband) 1

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北海道・倶知安

北海道にオーストラリア人スキーヤーのメッカといわれる町がある。
虻田郡の倶知安(くっちゃん)町。人口約1万6千人の町に、昨年度は約7700人のオージーたちが訪れた。
長期滞在型の旅行者がほとんどなので、宿泊延べ数は約7万人・日に達したという。
ヨーロッパのスキー場に似たパウダースノーや富士山に似た羊蹄山の景観が、オージーたちの人気を呼んでいるようだ。

ニセコグラン・ヒラフスキー場のふもとに広がるヒラフ地区には、現在もオーストラリア人向けコンドミニアムなどの建設ラッシュが続いており、地域の土地価格はうなぎ上り。昨日発表になった基準地価格によれば、住宅地部門の上昇率で東京の住宅地を抜いて全国第1位となり、新聞各紙やテレビでも大きく報じられていた。

先鞭を付けたのは、オーストラリア資本の北海道トラックス Hokkaido Tracks という会社で、2003年から昨年までで既に4棟を完売。シーズン中の利用率は90%を軽く超えている。現在建設中の1棟もほぼ完売の状態。
宿泊は、スキー・シーズンはオーストラリア人限定となっているが、サマー・シーズンには日本人の旅行者の受け入れも可能とのこと。

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Crocodile Hunter の慰霊祭

‘Crocodile Hunter’ スティーブ・アーウィン氏の慰霊祭は、来週9月20日(水曜日)午前9時から、Sunshine Coast オーストラリア動物園の ‘The Crocoseum’ で行われることになった。

スティーブ・アーウィン氏は、9月4日グレートバリアの海中で取材撮影中にアカエイに刺されて亡くなり、9日にごく内輪での葬儀が行われた。
その後、彼の熱狂的なファンなどの間でも、一般の人々も参列できる慰霊祭の開催が希望され、一時、ブリスベンのサンコープ・スタジアム(約5万人収容)が有力候補として検討されていたが、遺族の希望で、故人ゆかりの The Crocoseum での開催となったことが、昨日11時に公式に発表されたもの。

ただ、The Crocoseum の収容人員は約5500人。
ブリスベン市内とオーストラリア動物園で売りに出されたチケットは30分も経たないうちに完売となってしまい、主催者側では、大型スクリーンでの放映も検討している。
また、慰霊祭の模様は世界中に向けてテレビでも放映されることになるだろう。

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ロード・トレイン(2)

Tokkieさん、コメントありがとうございます。

Townsville は Outback から一号線へ出てきたところにある街なので、ロードトレインを見かけることも多いのでしょうね。
Tokkie さんからいただいたコメントを拝見して、あちこちとロードトレインの写真を探していたら、かなり強烈なやつが見つかりました。
無断借用なのですが、いくつかご紹介しておきます。

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通気性を考えたトレーラー。Tokkieさんが見たのも、これに似たものか?

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未舗装のOutback Highwayを爆走するロードトレイン

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強烈です。これって本当?!

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ロード・トレインが爆発炎上

11日、ニュー・サウス・ウェールズ西部で、ロード・トレインが爆発炎上する事故があった。

午前11時30分、肥料やカー・バッテリーなどを積んで走っていたロード・トレインの1両目が Wilcannia の東約70kmの Barrier Highway で爆発。続いて2両目も火に包まれた。危険物処理班を含む約20名の消防隊が現場に急行し消火に当たった。爆発の原因はまだ分かっていない。

ロード・トレイン Road Train は、オーストラリアで用いられている長大なトラックで、コンテナを積載したトレーラーを大型トラックに複数連結し、ハイウェイを利用して大量の貨物を輸送する。その長さは100mを超えることもある。
オーストラリアの大陸中央部、いわゆる outback のハイウェイは直線部分が非常に長いため、100mを超えるような車両でも時速100kmという高速での走行が可能であり、この地域では多くのロードトレインが見られる。

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Welcome rain

未だにレベル3の給水制限が続いているクイーンズランド南東部だが、今日、明日は久々の荒れ模様の天気で、集水流域でも15~20ミリの雨が期待できるとの予報が出ている。

日本語で「慈雨」という言葉があるが、英語では ‘welcome rain’ というのだそうだ。

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20010911

9.11同時多発テロ事件から満5年が経ち、ニューヨークほか各地で追悼の式典が行われた。

あの日、一機目の飛行機がWTCのTower 2に突っ込んだことが報じられ始めたとき、たまたま自宅でテレビを見ていた私は、急遽画面をCNNに切り替え、その後の報道の一部始終を目にすることになった。
2機目の激突の、そしてTower 2崩壊の瞬間の、レポーターか一般市民かの ‘Oh my God!’ という叫び声は、未だに忘れることができない。

あの事件で、3000人近い人々が犠牲になり、その中には24人の日本人、そして10人のオーストラリア人も含まれていた。
今日、オーストラリア、キャンベラのアメリカ大使館でも追悼式典が行われ、ハワード首相が出席した。

思えば、2回目のオーストラリアの旅に出発したのは2001年の11月。
事件から間もないこともあって、出発に際しても以前に比べると多少チェックの厳しさが感じられ、ケアンズの街では日本人の観光客の数が激減して、土産物屋が閉店に追い込まれたところもあったと聞いた。
幸い、オーストラリア滞在中は何事も不便を感じることなく、却って静かな毎日を過ごすことができたのだが、もう5年近くもオーストラリアとご無沙汰してしまったことを改めて思い起こさせられる。 

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Steve Irwin

irwin「クロコダイル・ハンター」として世界的に知られるオーストラリア動物園経営者、スティーブ・アーウィン Steve Irwin 氏がダイビング中、アカエイに胸を刺され、心停止で死亡した。44歳だった。

アーウィン氏は9月4日午前11時ごろ、グレートバリアリーフで海中ドキュメント番組を撮影中、アカエイに胸を刺された。医療用ヘリコプターで搬送されたが死亡した。

アーウィン氏は平成4年、ワニや毒蛇を捕獲する番組「クロコダイル・ハンター」に出演、日本でも放送された。

毒蛇も素手であしらうほどのアーウィン氏を襲ったアカエイだが、日本では本州から東シナ海に広く分布している。海水浴場やダイビングで出会うこともしばしばで、東京湾では、荒川河口でよく釣れるという。
一部の釣り人は、針に刺されまいとしっぽの先端を切り落とすが、実はしっぽの付け根の少し先に毒針がある。刺されると猛烈に痛み、呼吸困難に陥り、アーウィン氏のように死に至ることもある。刺された部分は真っ黒になり、壊死(えし)する場合もあるという。

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