古き良き時代のガソリン価格
オーストラリアでもガソリン価格の高騰が続いているらしく、’Tasmanian News’ にこんな記事が載っていた。
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『古き良き時代のガソリン価格』
今、40セントで何が買える?
バナナ1房? とんでもない。
1袋のキャンディ? 多分ね。
じゃあ、1ガロン(4.5リッター)のガソリンはどう? 冗談じゃない!
でも、1960年代には、それが出来たんだよ。
そして、ダベンポートの24時間セルフ・サービスのダグラス・ガソリンスタンドでは、20セント入れると2リッターのガソリンが出てきたんだ。
‘Old Bass Highway’ の ‘Devonport’s Victoria St bridge‘ への分岐点の角にあったシェルのスタンドは、タスマニアで最初にできたセルフのスタンドで、いつも賑わっていて、州で3番目の売り上げを上げていた。
1960年代半ば、ガソリン1ガロンは40セントから50セントくらいで、せいぜい東ダベンポートにあるドライブイン・シアターに行くくらいの価格だった。
それが今では6ドル50セントにもなってしまった。今年の終わりには10ドルになってしまうかも知れないと言われている。40年前に比べると、2000パーセントのアップだ。
「1950年代には、1ポンドで私の ‘Ford Anglia‘ を満タンにできたよ」と、スタンド・オーナーの息子ダグラスは言った。
しかし、ガソリンの価格が安かったからといって「ガソリン泥棒」がいなかったわけではないらしく、「ある晩親父が目を覚ますと、数人のチンピラがピックアップの荷台にガソリン・ポンプを載せていた。そして、お袋も何度も掃除機のホースを窓の外に突き出して、怪しい人間を追っ払ったことがある。」とも語っている。
もうそんなに ‘Ford Anglia‘ のオーナーも残っていないが、ガソリン価格の高騰でV6やV8を手放してしまうオーナーたちがますます増えている。
中古車販売のウェブ・サイトによると、6月以降、V8の売り広告が0.9%、V6が1.6%、それぞれ増えている。




