Archive for August, 2006

古き良き時代のガソリン価格

オーストラリアでもガソリン価格の高騰が続いているらしく、’Tasmanian News’ にこんな記事が載っていた。

——————————————

『古き良き時代のガソリン価格』

今、40セントで何が買える?

バナナ1房? とんでもない。

1袋のキャンディ? 多分ね。

じゃあ、1ガロン(4.5リッター)のガソリンはどう? 冗談じゃない!

でも、1960年代には、それが出来たんだよ。

そして、ダベンポートの24時間セルフ・サービスのダグラス・ガソリンスタンドでは、20セント入れると2リッターのガソリンが出てきたんだ。

‘Old Bass Highway’ のDevonport’s Victoria St bridge‘ への分岐点の角にあったシェルのスタンドは、タスマニアで最初にできたセルフのスタンドで、いつも賑わっていて、州で3番目の売り上げを上げていた。

1960年代半ば、ガソリン1ガロンは40セントから50セントくらいで、せいぜい東ダベンポートにあるドライブイン・シアターに行くくらいの価格だった。

それが今では6ドル50セントにもなってしまった。今年の終わりには10ドルになってしまうかも知れないと言われている。40年前に比べると、2000パーセントのアップだ。

「1950年代には、1ポンドで私の ‘Ford Anglia‘ を満タンにできたよ」と、スタンド・オーナーの息子ダグラスは言った。

しかし、ガソリンの価格が安かったからといって「ガソリン泥棒」がいなかったわけではないらしく、「ある晩親父が目を覚ますと、数人のチンピラがピックアップの荷台にガソリン・ポンプを載せていた。そして、お袋も何度も掃除機のホースを窓の外に突き出して、怪しい人間を追っ払ったことがある。」とも語っている。

もうそんなに ‘Ford Anglia‘ のオーナーも残っていないが、ガソリン価格の高騰でV6やV8を手放してしまうオーナーたちがますます増えている。
中古車販売のウェブ・サイトによると、6月以降、V8の売り広告が0.9%、V6が1.6%、それぞれ増えている。

Comments

またまた羨ましい宝くじのお話

パース Embleton の50代後半のご夫婦が、40万ドルの宝くじを当てた。日本円に換算すれば、約3千500万円。何とも羨ましい。

しかも、このご夫婦は、15ヶ月前にも2万4千ドルの宝くじに当たっていたのだそうだ。こんなことってあるもんなんですね。

トラックのドライバーのご主人と、健康産業で働く奥さん。
先週の土曜日、テレビで放映された当たりくじの発表を、手元のくじの番号と一つ一つ見比べながら当選を確認し、大喜びの涙を流した。
「ローンを返済し、4WDの車と大型のキャラバンを買って、10万ドルくらい何かに投資しようと考えている」とご主人。その横で奥さんが、「ラスベガスに旅行してみたいわっ!」

彼らがこの宝くじに投資したのは、たった2ドル20セントだったそうだ。

Comments

‘Vegemite’もダメ!

先週ロンドンで摘発された航空機爆破未遂事件の影響で、特に各国からアメリカへ向かう便の手荷物のチェックが厳しくなっているが、ブリスベンから唯一直行でアメリカへ飛んでいる Los Angeles 行き QF175 便では、あの ‘Vegemite’ が引っかかり、没収されてしまったそうだ。
‘Vegemite’ は Aussie にとっては必需品ともいえる食品で、パンを食べるときにはほとんどの人がこれを塗って食べる。機内での食事が何とも味気ないものになってしまったことだろうと同情する。
長期の滞在の人は、ロスでこれを手に入れることができたのだろうか?

Comments

Ekka

8月10日、クイーンズランド州最大の農業祭 ‘Ekka’ がにブリスベンで始まった。
見本市を中心に、家畜の品評会や、ドッグ・ショー、馬術などさまざまなコンテストや競技、ショー、移動遊園地など、ありとあらゆるアミューズメントが集まり、街全体が盛り上がる。
今年で130年目を迎えるこの祭り、正式には ‘Royal Queensland Show’ だが、Aussie Slang では親しみを込めて ‘Ekka’ と呼んでいる。
ちなみに、8月16日は ‘Royal Queensland Show Day’ で、ブリスベンでは休日である。

Comments

“ガン”でも禁煙

“ガン”と言っても、「癌」のことではない。
アデレードとダーウィンの間を走る特急列車「ガン」 “The Ghan”。
現在、ラウンジ・カーの喫煙エリアに限ってタバコが認められているが、今年の10月1日までにその喫煙エリアも撤去されて、まったくの「全車禁煙」になってしまうそうだ。

Comments (2)

アウトバックを馬で旅した女性

8月5日、イギリス人の女性がアウトバック145日間の旅を終えてケアンズに到着した。多分、彼女は、馬でオーストラリアを横断した初めての女性となるだろう。

獣医看護師で25歳のアンナ・ヒングリーさんとオーストラリア人のボーイフレンド、ジョン・オツワルド君は、焼けつくような暑さと股ずれに耐え、ハエの大群や毒蛇と戦い、洪水で溢れた川をを避けながら、西オーストラリア州北西部のブルームからクイーンズランド州ケアンズまで3000キロ以上を旅した。
ゴールとなったケアンズ・エスプラネードには、彼女の両親とイギリスから駆けつけた妹が出迎えた。

二人は、2004年に出会い、今年の3月12日にブルームを発った。この旅で集まった7500ドルは、アウトバックから治療のために急病人などを緊急空輸する非営利団体 “Angel Flight” に贈られる。

Comments