Archive for June, 2006

いよいよ崖っぷちの日本

日本はクロアチアに勝つしかなかった。
しかし結果は0-0のドロー。やはり勝てなかった。悔しい!

キックオフが早い時間だったこともあって、テレビでは69%近い瞬間視聴率を記録したとのこと。試合の経過については、いまさらここで書くこともあるまい。
クロアチア戦は絶対に勝たなければいけない・・・・・・ということは、誰もが知っていた。ジーコは初戦の対オーストラリア戦とは布陣も変えてきたし、選手たちはスピードを生かした日本本来のゲーム展開で随所に好プレーを見せてくれた。しかし、絶対に負けられなかったのはクロアチアも同じで、勝ちへの執念は日本に勝るとも劣らないものがあったと思う。

実力の拮抗した二つのチームが対決した場合、試合を決するのは相手側のちょっとしたミスか、どちらかに神様が与えてくれる「運」だろう。
その幸運の女神は最初にゴールキーパー川口の好セーブとなって日本に微笑んだが、それに続く更なる幸運を呼び込むことができなかった。

勝ち点1で、首の皮一枚で辛うじて繋がった。グループ最終戦のあのブラジルに勝つしかない。それも2点以上の点差で・・・。あとは奇跡を信じよう。

Comments

Socceroos vs Brazil

18日の対クロアチア戦は、日本にとって絶対に負けられない試合となってしまったが、日本から勝点3をもぎ取ったオーストラリアの意気込みはすさまじい。
日本・クロアチア戦のすぐ後、オーストラリアは強豪ブラジルと対戦する。
オーストラリア・メルボルンのフェデレーション・スクエアには、現地時間19日の午前2時のキックオフにもかかわらず、大スクリーンの前に一万人以上のサポーターが集結することが予想され、市や警察はその対応に追われている。
すでに、終夜バスの運行やタクシーの深夜営業などによる交通手段の確保、宿泊施設への受け入れ体制の要請などが行われ、警察官の臨時動員体制も整ったそうだ。 

Federation Square

フェデレーション・スクエアは、ヤラ川沿いのフリンダーズ・ストリート駅に隣接して、2001年の連邦結成100周年を記念して造られた施設で、2002年の10月に完成した。美術館、デザイン・センター、競馬博物館などの文化施設が併設され、広場は約1万5千人の収容が可能である。

2000年のちょうど今頃メルボルンに4日間ほど滞在したが、季節は冬でかなり寒かったことを記憶している。サポーターの皆さん、どうかお風邪を召しませんように・・・・・・。

Remember to rug up and bring a blanket!

Comments

Socceroos won! (Supporters)

悔しいけど、日本に勝って大喜びのオーストラリアのサポーターの映像。
(写真は、いずれも “The Qourier Mail” から)

Socceroos supportes 1
スタジアムで熱狂的な声援をおくるサポーターたち

Socceroos supporters 2
ブリスベンのスポーツ・バー Pig and Whistle で応援するサポーター

Socceroos supporters 3
ブリスベンのスポーツ・バー Pig and Whistle で応援するサポーター

Comments

Socceroos won!

う~ん、日本負けちゃいました。残念!
今はこれ以上何も書きたくありません。
オーストラリア、おめでとう!

疲れました。寝ます。

と、ここまで書いて本当に寝てしまった。
しかし、この目で追いかけた(もちろんテレビでだが)日本選手の活躍の様子は、やはり書き残しておきたいと思う。

序盤はゴール・キーパー川口の大活躍だった。6分、ヴィドゥカの2度のシュートを好セーブ。その後もオーストラリアのコーナー・キックやクロスを次々にパンチングで弾き飛ばしていった。25分にも、ミッド・フィルダー、ブレシャノのミドル・シュートを左手一本で防いだ。日本に待望の1点が入ったのは、その1分後だった。
右サイドから中村俊輔の左足のクロスがフワーッとゴールへ向かって弧を描く。防ごうとするゴール・キーパーとさらに攻めようとする高原、柳沢が激しく揉み合う上を越えて、ボールはそのままゴールへ。オーストラリアはファウルだと激しく抗議していたが、そのまま日本の得点が認められた。

後半も日本は優勢に試合を進めていた。しかし後半39分、スロー・インのロング・スローをパンチングで防ごうと川口が飛び出したが、わずかに空を切る。そのこぼれ球をケイヒルが押し込み同点ゴールを上げた。
あと1分、このまま逃げ切ればと思っていた44分、またもやケイヒル。20ヤードのミドルシュートは左側のポストに当たって反対側のネットを揺らし、オーストラリアの勝ち越し。そして、ロスタイムに入った終了間際、アロイジに左足で3点目を叩き込まれた。

これで、日本の決勝トーナメント進出は大変難しくなってしまった。
次のクロアチア戦は、絶対勝つしかない。それもかなりの点差で。そしてブラジルにも・・・・・・。

がんばれニッポン!

asahi_soccerちなみに・・・・・・、日豪戦試合開始前の孫(2歳5ヶ月)です。サッカー・ボール蹴るのが大好きです。
試合のときは、もう寝ていました。

Comments

ついに開幕!

当然、World Cup 2006 のこと。
「二日も経って今頃何よ?!」と叱られそうだが、ちょっと体調を崩しパソコンから離れている間に、とうとう始まってしまった。これから1ヶ月、寝不足が続きそうだ。体にはよくない。

それでも、試合はちゃんと観てたんですよ! ドイツ・コスタリカ戦も、イングランド・パラグアイ戦も。

それにしても、昨日のイングランド・パラグアイ戦はつまらなかった。
キック・オフ直前、まだいいだろうと思って庭に出てタバコを吸っていると、ご近所の誰かが「わーっ!」という大声。「あれっ?もう始まったんだ」と慌てて部屋に戻ると、早くもイングランドに1点が。それも、何とベッカムのフリー・キックが……。結果はご存知のようにパラグアイのオウン・ゴール。しかし、それもベッカムのあの素晴らしいキックがあったからで、その瞬間を見落としてしまったことはなんと言っても残念だった。
まだ試合は始まったばかり……と、気を取り直して、好プレーを期待しながら観戦を続けたのだが、その後はさっぱり。特に後半のイングランドは、暑さのせいなのか、全く動きが悪く防戦一方だ。時間稼ぎで何とか逃げ切ったが、ワールドカップの試合としては、全くの期待はずれに終わった。

ここで考えた。ヨーロッパの選手は暑さに弱い。ほとんどがイングランドでプレーしているオーストラリアの選手もひょっとしたら?……と。
そして今日、こんな記事を見つけた。
記者に「イングランドを悩ませた『暑さ』をどう思うか?」と訊かれたジーコ監督は、「アジア・カップのときはもっと暑かったからね。」と笑って答えた。そして宮本選手も高原選手も、「われわれは暑さなんか全く問題にしていない」と力強く答えている。
何しろ、日本のJリーグは、ヨーロッパの選手が休みに入る真夏の暑さの中で、丁度中盤を迎えるのだから、夏の暑さの中での試合なんて、当たり前のことなのだ。

初戦、オーストラリアとの試合は、いよいよ明日行われる。
オーストラリア大好き人間としては、当然オーストラリアの決勝トーナメント進出を期待しているが、日豪の直接対決となればやはり日本に頑張ってほしい。
明日の Kaiserlautern の天気が気になる。
暑くなれ! そして熱くなれ! 

Comments

売春宿ではタバコを認めて

タバコの話題が続いて恐縮だが、オーストラリアのセックス産業関連団体が、ビクトリア州が今年7月から実施を予定しているホテルや一部施設内での禁煙条例について、売春宿の適用除外を求める書簡を州政府当局に送付したそうだ。

オーストラリアでは、州によって、一定の認められた建物中においては売春は合法で、ビクトリア州内には87ヶ所で売春宿が認可されているそうだが、業界団体のウィリアム・アルボン氏は、「人々は酒を飲む時にはタバコを吸い、女性と密接な関係を持つ時にもタバコを吸う。従って喫煙と性産業は『死活的な相互関係』にある」と主張し、条例を厳格に実施した場合、売春宿の女性たちが路上に大量に戻り、風紀が乱れることも懸念される、と説いている。

Comments

宝くじ、当たってるよ!

Queensland の宝くじ施行者「黄金の小箱 Golden Casket」当局は、先週土曜日の Gold Lotto Superdraw で各々1,350,000ドルを獲得した2人の行方不明の大富豪を捜している。
スポークスマンの Karen Anning は、「多分、彼らは自分たちが俄か大富豪になったということをまだ知らないのだろうと思う」と言っている。
一方、名乗り出たもう一人の1,350,000ドルの当選者はタウンズビルの19才の男性で、Golden Casketの最も若い勝者の一人になったそうだ。

残念ながら、日本にいて外国の宝くじを買うことは違法とされているが、オーストラリアの宝くじは世界でもその当選金が高額なことで知られている。
ブリスベン滞在中に通ったスポーツバーのカウンターには、日本の Rotto Six と同じような申込用紙が置かれ、中にはすぐに当たりはずれが判るものもあって、みんなが気軽に幸運を狙って楽しんでいる様子がうかがえた。

ここで、注意事項を一つ。 

 「オーストラリア政府公認の宝くじ購入を代行します」
 「あなたは、宝くじに当選しました」

などという DM Mail を受け取ったことはありませんか?
買ってもいない宝くじに「当たっています」と言われて引っかかる人もいないだろうと思いますが、うっかりクレジットカードの番号を登録してしまい、継続して代金を請求されたという実害も発生しているようです。

気をつけましょう!

Comments

Butt Force

シドニーでも、タバコのポイ捨てに対する罰則がますます厳しくなったようだ。

2000年の旅で、オーストラリアのほとんどの大きな都市を廻ったが、建物の中などでの禁煙が徹底しているのに比べて、喫煙者のマナーは決していいものとは言えず、公園やモールに設置された灰皿からは吸い殻が溢れ、横断歩道の手前などでのタバコのポイ捨ては各所で見受けられた。

ある新聞によると、

———————————————————————————

5月の第4週から、シドニーの CBD(Central Business District) で、”Butt Force” と呼ばれる市の私服の監視員がタバコの吸い殻を捨てる市民を捕まえて、有無を言わせず罰金を徴収し始めた。最初の1週間のパトロールで45人がこれに引っかかり、それぞれ60ドルを払わされた。火がついたままのタバコを捨てた場合はなんと200ドルもの法外な(?)金額になる。
この無警告の強行路線は、Clover Moore 市長の「シドニー・ハーバー吸殻撲滅キャンペーン」の一連の流れだ。
キャンペーンの責任者 Monica Barone 女史は、「昨年1年間の教育キャンペーンで、吸殻のポイ捨てについて十分な警告を行ってきた。続いて ‘Bin-Your-Butts’ キャンペーンでは、監視員がポイ捨ての環境への影響について喫煙者に直接話しかけてきた。この取締りはそれに続くものである。」として、無警告の罰金徴収の姿勢についてはなんらの弁明も行っていない。

Barone 女史は、「タバコの吸殻は小さなことかも知れないが、皆さんはそれらが雨水管の中に溜まって港に流れ込む累積的な結果を知らない。 市の2005年の調査では、CBD と Kings Cross と Glebe で一日に15000個の吸殻が見つかった。これは、年間540万個の吸殻が Sydney Harbour に流れ込むことをしめしている。 」と言う。

市は、この3月と4月の試行期間に、 ポイ捨ての喫煙者に対して20件の罰金を課し、約500件の警告を発行した。そして、道路と建物の管理者に対し、歩道や建物の入り口に溜まった吸い殻を片付けるよう、23件の注意・勧告を行ってきた。さらに、建物の入り口に灰皿を設置したい企業には助成金の交付も行っている。

今度ポイ捨てで捕まった人のほとんどは、Pitt Street 沿いの建物から出てきて一服くゆらしていたオフィス・ワーカーたちだった。

一人の男性は、「悪いことをしました。ゴミ箱に捨てるべきですね。会議に遅れそうで急いでいたので、ついやってしまいましたが、これからは道路の反対側でもちゃんとゴミ箱を探して捨てるようにします。」と言っている。

一方、ある女性は、「市は、もっとたくさんの灰皿を道路に設置すべきです。警告も無しにすぐに罰金を課してしまうのは馬鹿げています。私は、罰金による収入で25メーター毎に灰皿を設置すべきだと思います。」とも言っている。

“Butt Force” はシドニー市の監視員の定員の約4分の1を占めているが、タバコのポイ捨てを取り締まるだけだ。私服のままでは駐車違反を取り締まることはできないだろう。

———————————————————————————

残念ながら喫煙者を取り巻く環境は、東京やシドニーに限らず、世界中でますます厳しくなりつつある。
しかし、「喫煙マナー」は、喫煙権を主張する以前の根本的な「公衆道徳」として、絶対に守っていかなければならない問題なのだ。
自分で自分の首を絞めることにならないよう、「静かに、礼儀正しく」タバコを吸い続けようではないか!

Comments

· Next entries »