そのときシドニーでは

早朝5時(オーストラリア東部時間)の試合開始だったにもかかわらず、シドニーのサーキュラー・キーの広場に設けられたビッグ・スクリーンの前には、冬の寒い雨空の中、前日の深夜から、いい席を求めてサポーターが集まり始め、キックオフ時には1000人以上に膨れ上がった。

2対2の引き分け、ベスト16進出を決める試合終了のホイッスルが鳴った瞬間、サポーター達は見知らぬ人同士がだれかれとなく抱き合い、喜びの大歓声を上げる。
興奮して笛を吹き鳴らし太鼓を打ち鳴らしながら街へ繰り出した彼らの列に、近くのパブなどで観戦していた人々が合流して、通りはあっという間に数千人の群集が埋め尽くす大パレードとなった。

ある女性は「57年間シドニーに住んでいるが、こんな光景は見たことがありません」といい、またある人は「クリケットやラグビーではこんなことは絶対に起きなかったね。やはりサッカーは『世界のスポーツ』なんだね」と興奮気味に語っていた。

組み合せと試合結果

コメントを残す

TrackBack URI